空を夢見た少年の憧れ
子供の頃から飛行機やヘリコプターに魅了されてきた私。長年、空モノのラジコンを飛ばす夢は、遠い憧れに過ぎませんでした。しかし、40代に入り、技術の進歩と共に、その夢は現実味を帯びてきたのです。
小さな一歩から始まった空への旅
最初は室内で小さなラジコンヘリコプターを飛ばすことから始まりました。やがて、本格的な空モノのラジコンへの熱意に駆られ、専用飛行場を持つラジコンクラブに所属。そこで、カメラを搭載して空からの景色を撮影する喜びを知りました。
テクノロジーが変えた私の人生
マルチコプター(現在のドローン)の登場は、私の人生を大きく変えました。空撮がこれまで以上に手軽になり、その可能性に魅了された私はIT企業を早期退職しドローン関連会社へと転職。多くの資格を取得し、ドローン操縦士としてプロフェッショナルの道を歩み始めたのです。
私が取得した資格
はじめにドローンに関する知識が問われる「無人航空従事者試験(ドローン検定)」を取得しました。この資格はマークシート方式のテストで手軽に資格が取れます。続いて、実技を伴う「ドローン検定基礎技能ライセンス」やドローンビジネスで必要となる可能性があった「第三級陸上特殊無線技士」も取得。
さらにドローン操縦士として知識や技術のスキルアップのために資格を追加で取得し、現在は以下のような資格を保有しています。
- 無人航空従事者試験2級
- ドローン検定基礎技能ライセンス
- DPAドローン操縦士回転翼3級
- DS・J 2つ星技術認定
- 第三級陸上特殊無線技士
- 第四級アマチュア無線技士
知識を社会に還元する新たな挑戦
コロナ禍で再びキャリアを転換し、Webライターとしてドローンの知識を活かす道を選びました。
ドローンについて知ってもらうため、以下のような記事を書くようになりました。
(※クライアントから公開了承済み記事の一例)
ドローン操縦に対する私の思い
ドローン操縦において、私が最も大切にしているのは以下の5つのポイントです。
- 安全に飛行すること:常に最新の安全基準を遵守し、リスクを最小限に抑える
- プライバシーへの配慮:個人の権利を尊重し、撮影時には常に倫理的な判断を行う
- 法律と規制の厳守:最新の航空法規と地域の条例を常に確認し、遵守する
- 環境と周囲への責任:騒音の抑制、野生生物や自然環境への影響を最小限に抑える
- 技術の継続的な向上:最新の技術と安全運航に関する知識を常にアップデートする
これからお話ししていきたいこと
ドローンと歩んできた6年の間に、数えきれないほどの空の思い出を作ることができました。これからのブログでは、その一つ一つのエピソードを、大切に紡いでいきたいと思います。
- ドローン資格取得の道のり
- 私が所有する各ドローンの特徴と魅力
- 印象的な空撮の体験談
- ドローンを通じて学んだ技術と安全への挑戦
次回の記事では、私が現在所有しているドローンを詳しくご紹介します。それぞれのドローンの性能、特徴、そして私との思い出についてお話しします。みなさまのドローン選びの参考になれば嬉しいです。
どうぞ、お楽しみに。
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